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105「国分寺史跡」

20111126神奈川県海老名市にて撮影

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◯白看の種類:105「国分寺史跡」

◯設置されている道路:神奈川県道40号横浜厚木線(二重経路旧道区間/旧国道246号線

◯概要:神奈川県海老名市、小田急小田原線/相模鉄道本線の海老名駅から東に1kmほどの位置にあるこちらの白看。周囲は住宅地でよくぞ残っててくれたという感じである。

写真には写っていないが、神奈川県指定天然記念物(1954年3月29日指定)の「海老名の大ケヤキ」の側に立っている。

白看はこれぞ、「ザ・著名地点105」。矢印が少しこぶりな気もするが、白から灰色への変色、アルファベット併記の雰囲気、まさに理想的な姿である。

裏面を見ると少しがたが来ているよう。しかし、ビスは新しいものに取り替えられているのかピカピカに光っている。

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標識にある「国分寺史跡」は聖武天皇の発願によって奈良時代に建立された「相模国分寺」の跡。諸説あるようだが9世紀後半までこの地に存在したようだ。

現在も相模国分寺は存在していて、史跡から南東に100mの位置にある。下の「高野山真言宗 相模国分寺」の看板(この白看に針金でぐるぐる巻きにされてある)とは矢印の向きが反対なのは、そのためである。

この白看が設置されている神奈川県道40号横浜厚木線は、かつての国道246号線。ただし、下にある現在の地図を見るとわかるがこの区間は経路が二重になっており、白看が設置されているのは北側の旧道の方である。

ちなみに以下のストリートビューで見られるように南側は掘割を作り、道路を直線化している。開通したのは昭和40年代後半か。昭和52年の航空写真ではその姿が確認出来る。

さらにちなみにその新道区間には下の写真のような青看も残っている。都内でもちらほらみるけど、これもしゃかりきになって写真に収める日は近い…か?

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