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104変「大分/延岡」

20100606/20140812大分県佐伯市にて撮影

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◯白看の種類:104変「大分56Km/延岡66Km」(添架式・歩道橋添架)

 

◯設置されている道路:国道217号線

 

◯概要:大分県佐伯市の中心街「大手前歩道橋」に存在する104式の白看。しかし、英語表記のない亜種である。様式は英語表記がないだけで、他は白看のそれと一緒なので白看とカテゴライズしご紹介したいと思う。英語表記がないのは行き先表示の視認性を高めるためだと思われる。それでは、いつ頃に設置されたのか、歩道橋添架式のセオリーである橋歴板のチェックを行ってみよう。この歩道橋の場合、佐伯駅方面(北向き)の左側にある。

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これによると1968(昭和43)年2月の建造であることがわかる。白看末期の設置ということもあり、アルミ板であり、背面の補強鋼も高リブである(この取り付けのためにビスがが表側の盤面に出てきているのは珍しいと思う)。

なお、橋歴板は横300mm/縦200mmと寸法が決められている。表示されている「歩道橋 指針 1967」とは昭和42年の道企発第17号の立体横断施設設置要領(案)に依って設置されたということであり、「材質SS41」とは一般構造用圧延鋼材の中に規定のある材料記号である。この歩道橋の製作は「大和ハウス工業」である。住宅メーカーが歩道橋製作かと驚いていたのだが、Wikipedia「横断歩道橋」の項によると…

大和ハウス工業が建設酒て大阪市に寄贈した大阪駅前の歩道橋は日本初と見なされたことから、同歩道橋が完成した1963年(昭和38年)4月25日に因んで4月25日が「歩道橋の日」とされている

大和ハウス工業のHPにはその写真も掲載されている。また、歩道橋という概念を発明したのも大和ハウス創業者の石橋信夫氏という記述もあるが、果たしてどうなのだろう。そう考えると、この大手前歩道橋も由緒ある歩道橋の一つと言えなくもないかもしれない。

 

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