103-B「耶馬溪?/院内」

20050505大分県玖珠町にて撮影

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◯白看の種類: 103-B「耶馬渓?↖/院内↗32Km」

 

◯設置されている道路: 国道387号線沿いの畑の中

もと国道387号線×大分県道28号森耶馬渓線の交差点

 

◯概要: 7年前、玖珠町の童話祭に訪れた時に発見したもの。当時、白看というものに今ほど執着心もなく、昔の道路標識が落ちてら、という感じで撮影したに過ぎないので写真もこれしかありません。 落ちている場所とわずかに読み取れる文字から判断すると、上段に書かれている場所は「耶馬渓」でしょう。 また下段「院内」を示す矢印が斜め上を指していることから、国道387号線と、大分県道28号 森耶馬渓線の交点に設置されていたもので間違いなさそう。

国道387号線は1975(昭和50)年4月に路線指定されている。それまでは大分県道19号長洲玖珠線。 白看の設置された当時は、県道同士の交差点だったと言える。

国土変遷アーカイブ、1976(昭和51)年9月。国道387号線昇格直後で、白看はY字分岐の中心部分に設置されていたのであろう。 

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◯場所はこちら


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